SPI練習問題【無料】言語・非言語の例題と解説
最終更新 2026/09/03監修 イールック編集部(株式会社HRteam)受験者1,045人の実測データ
最も多くの企業で採用されている適性検査。言語・非言語・性格検査で構成。
SPIの練習問題・例題
SPIの頻出分野から8問を解答・解説つきで掲載しています。緑色が正解です。 分野別にもっと解きたい方は、下の問題集・ドリル・模擬試験へ進んでください。すべて無料です。
A、B、C、D、Eの5人が徒競走をした。次のことがわかっているとき、確実に言えることを選びなさい。 ・AはBより先にゴールした ・CはEより後にゴールした ・BはCより先にゴールした ・同着はいない
解説
条件から A→B→C の順序が確定し、E→C も確定する。したがって A は B より先、B は C より先なので「AはCより先にゴールした」は確実に言える。一方、D と E の位置は確定しないため「Aが1位」とは限らず、C の順位も3位とは限らない。E と B の前後関係もわからないため「BはEより先」も確実ではない。推論では「必ず正しい」と「正しい可能性がある」を区別することが最重要。
原価800円の商品に30%の利益を見込んで定価をつけたが、売れないため定価の20%引きで販売した。このときの利益はいくらか。
解説
定価は 800 × 1.3 = 1,040円。売価は 1,040 × 0.8 = 832円。利益は 832 − 800 = 32円。割引が「原価」ではなく「定価」にかかる点が頻出の引っかけで、原価に対する割引と誤解すると 64円 を選んでしまう。
家から駅まで、行きは時速4km、帰りは時速6kmで歩いたところ、往復で50分かかった。家から駅までの距離は何kmか。
解説
距離を d km とすると、行きは d/4 時間、帰りは d/6 時間。50分 = 5/6 時間なので d/4 + d/6 = 5/6。左辺を通分して 5d/12 = 5/6 より d = 2。よって 2km。往復問題で平均速度を (4+6)÷2 = 5km/h とするのは誤りで、必ず時間の和で式を立てる。
最初に示した二語の関係と同じ関係になるものを選びなさい。 医師 : 病院
解説
「医師:病院」は〈職業:その職業が働く場所〉の関係で、同じ関係になるのは「教師:学校」。「弁護士:法律」は〈職業:扱う対象〉、「農家:野菜」「画家:絵画」は〈職業:生み出すもの〉であり関係が異なる。二語関係は、一方を主語にした短い文で関係を言語化すると判別しやすい。
男子4人、女子3人の合計7人から3人の委員を選ぶ。女子が少なくとも1人含まれる選び方は何通りあるか。
解説
「少なくとも1人」は余事象で解く。7人から3人を選ぶ全体は 7C3 = 35通り。女子が1人も含まれない(男子だけ)選び方は 4C3 = 4通り。よって 35 − 4 = 31通り。「少なくとも」と見たら全体から反対のケースを引くのが定石で、場合分けで直接数えるより速く正確。
40人のクラスで、犬を飼っている人は18人、猫を飼っている人は12人、両方飼っている人は5人いる。犬も猫も飼っていない人は何人か。
解説
犬または猫を飼っている人数は 18 + 12 − 5 = 25人(両方の5人を二重に数えないよう引く)。したがってどちらも飼っていないのは 40 − 25 = 15人。集合の問題はベン図を描き、重なり部分を先に埋めると間違えない。
「杞憂」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解説
「杞憂」は、古代中国の杞の国の人が「天が落ちてくるのではないか」と無用な心配をしたという故事から、取り越し苦労・無用な心配を指す。「杞憂に終わる」は心配が実現しなかったときの言い回し。語句の意味は故事成語・四字熟語の出題が多く、由来をセットで覚えると定着しやすい。
「非常」と同じ成り立ちの熟語を選びなさい。
解説
「非常」は上の字が下の字を打ち消す構成(非+常)。同じ構成は「不安」(不+安)。「読書」は動詞+目的語(書を読む)、「高低」は反対の意味の組み合わせ、「岩石」は似た意味の組み合わせ。熟語の成り立ちは「打ち消し」「主語+述語」「動詞+目的語」「反対」「類似」「修飾」の6分類を覚えておけばほぼ即答できる。
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SPIとは
SPIは、リクルートが開発した適性検査で、日本で最も多くの企業が採用しています。 「能力検査」と「性格検査」の2つで構成されており、能力検査では言語能力と非言語能力(計数)が測定されます。
試験時間
約65分
問題数
約70問
電卓
TC不可/WEB可
受験形式
TC/WEB/紙
対策
出題分野
性格検査
約300問の性格検査で、行動特性や思考パターンを測定します。 正解・不正解はなく、直感で正直に回答することが重要です。
診断
情報
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SPIを採用している主な企業
SPI対策のよくある質問
Q. SPIの練習問題・模擬試験は無料で解けますか?
A. はい。イールックではSPIの練習問題集・一問一答ドリル・本番形式の模擬試験・偏差値診断をすべて無料で提供しています。言語・非言語を分野別に出題し、解答解説付き。テストセンター・Webテスティング両形式に対応しており、すぐに対策を始められます。
Q. SPIの性格検査も無料で対策できますか?
A. はい。本ページではSPIの性格適性検査の例題と回答のコツを無料で確認できます。性格検査は「素直に一貫して回答する」ことが基本で、企業が求める人物像を意識しつつ矛盾を避けるのがポイント。能力検査とあわせて本番形式で練習できます。
Q. SPIの合格ライン(ボーダー)は何割ですか?
A. 一般的に6〜7割が通過の目安です。大手商社・金融・コンサルなど人気企業では7〜8割以上が求められます。SPIは同業界の受験者と相対評価されるため、志望先の難易度に合わせて目標正答率を設定しましょう。企業別の目安はボーダーページで確認できます。
Q. SPI対策はいつから始めるのがベスト?
A. 本選考の3ヶ月前から始めるのが理想で、最低でも2〜3週間は確保しましょう。SPIは出題パターンが決まっているため、短期間でも繰り返し練習すれば得点力は伸びます。2028卒の就活生も今から無料の練習問題・模試で形式に慣れておくのがおすすめです。
Q. SPIで落ちる人の特徴は?
A. ①時間配分を失敗して最後まで解けない、②非言語(推論・確率・集合)の苦手を放置する、③性格検査で取り繕いすぎて矛盾が出る、の3つが典型です。模擬試験で制限時間内に解く練習を重ね、性格検査は素直に回答することが通過のカギです。