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SPI非言語

確率

ある事象が起こる確率を計算する問題です。場合の数を正確に数え、全体に対する割合を求める基本的な確率計算の力が問われます。

対策のポイント

1

確率 = 求める場合の数 / 全体の場合の数 を常に意識する

2

「少なくとも1つ」の確率は余事象(1 - 起こらない確率)で求めると楽

3

独立試行と従属試行の区別をつける

例題

問題 1

赤玉3個と白玉5個が入った袋から同時に2個取り出すとき、2個とも赤玉である確率を求めなさい。

A3/28正解
B3/8
C9/64
D1/7

解説

全体の場合の数:8個から2個を選ぶ 8C2 = 28通り。赤玉2個を選ぶ場合の数:3C2 = 3通り。よって確率は 3/28。同時に取り出す場合は組み合わせで計算する。1個ずつ取り出す計算(3/8 x 2/7 = 6/56 = 3/28)でも同じ結果になる。

問題 2

サイコロを2回振るとき、出た目の合計が5になる確率を求めなさい。

A1/12
B1/9正解
C5/36
D1/6

解説

全体の場合の数:6 x 6 = 36通り。合計が5になる組み合わせ:(1,4)(2,3)(3,2)(4,1)の4通り。よって確率は 4/36 = 1/9。サイコロの目の組み合わせを漏れなく列挙することがポイント。

問題 3

コインを3回投げるとき、少なくとも1回は表が出る確率を求めなさい。

A1/2
B3/4
C7/8正解
D5/8

解説

余事象を利用する。「少なくとも1回表」の余事象は「3回とも裏」。3回とも裏の確率は (1/2)^3 = 1/8。よって少なくとも1回表が出る確率は 1 - 1/8 = 7/8。直接数えると、全8通り中「裏裏裏」以外の7通りで 7/8。

問題 4

1から20までの整数が書かれたカードが1枚ずつある。1枚引いたとき、3の倍数または5の倍数である確率を求めなさい。

A2/5
B9/20正解
C7/20
D1/2

解説

3の倍数:3,6,9,12,15,18の6枚。5の倍数:5,10,15,20の4枚。15は両方の倍数(重複)。和集合の公式より 6+4-1 = 9枚。確率は9/20。「または」の確率はそれぞれの確率を足して重複分を引く。

問題 5

A、B、Cの3人がそれぞれ1問のクイズに正解する確率が、Aは1/2、Bは1/3、Cは1/4である。3人のうちちょうど1人だけ正解する確率を求めなさい。

A11/24正解
B1/4
C5/12
D7/24

解説

Aだけ正解:1/2 x 2/3 x 3/4 = 6/24。Bだけ正解:1/2 x 1/3 x 3/4 = 3/24。Cだけ正解:1/2 x 2/3 x 1/4 = 2/24。合計 = (6+3+2)/24 = 11/24。各人が正解し他の2人が不正解になる確率をそれぞれ求めて足し合わせる。

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実際に問題を解いてみよう

例題で出題傾向を把握したら、問題集で実践練習をしましょう。非言語分野は繰り返し解くことで解法パターンが身につきます。