玉手箱問題集

計数・言語・英語の頻出問題をまとめた問題集。分野を選んで演習できます。

問題集の使い方

1. 分野を選んで「解く」ボタンをクリック

2. 各問題で選択肢を選んで「回答する」をクリック

3. 解説を確認して「次の問題へ」で進む

4. 全問終了後、結果が表示されます

アカウント作成で結果の保存・学習履歴の確認ができます

玉手箱の例題と解き方【計数・言語・英語】

玉手箱は日本SHLが提供する自宅受験型Webテストで、計数(四則逆算・図表の読み取り・表の空欄推測)、 言語(論理的読解・趣旨判定)、英語(GAB形式・IMAGES形式)と性格検査で構成されます。 最大の特徴は同一形式の問題が連続出題されることと、 四則逆算で9分50問(1問あたり約11秒)というスピード要求です。 形式ごとに「解き方の型」を身につけ、電卓操作に習熟しているかどうかがそのまま得点差になります。

ここでは玉手箱の出題イメージをつかむために、計数(四則逆算・図表の読み取り)と言語・英語(論理的読解)の代表的な例題を解説します。 形式を確認したら、下の分野別演習で実戦形式の問題に挑戦してください。

実測データで見る玉手箱の難関分野

eslookの玉手箱問題演習・模試で記録された約2.9万件の回答データ(受験者1,000人超・2026年7月時点)から算出した、分野別の実測正答率です。

難易度科目形式実測正答率
最難関英語論理的読解(GAB形式)64%
英語長文読解(IMAGES形式)76%
計数図表の読み取り77%
標準言語論理的読解(GAB形式)84%
得点源計数四則逆算90%
得点源計数表の空欄推測94%

実測データ上の玉手箱最難関は計数ではなく英語の論理的読解(正答率64%)です。 外資・総合商社・グローバル企業では英語が出題されるため、志望者は英語形式の事前演習が必須です。 計数の中では図表の読み取り(77%)だけが10ポイント以上低く、 「どの数値を拾うか」を見極める練習の有無が差になります。

一方、四則逆算(90%)と表の空欄推測(94%)は「解ければ得点源」ですが、本番の四則逆算は1問あたり約11秒。 正答率ではなく処理速度がボトルネックになるため、電卓を使った反復演習で「考えずに手が動く」状態まで仕上げるのが玉手箱対策の要点です。

計数:四則逆算の例題

9分で50問、1問あたり約11秒。右辺を先に計算してから逆算するのが鉄則。

□に当てはまる数値を選びなさい。 □ ÷ 4 = 68 − 39

A:104

B:112

C:116

D:124

正解:C(116)

まず右辺を確定させます。68 − 39 = 29。次に □ ÷ 4 = 29 を逆算して □ = 29 × 4 = 116。 「右辺を先に1つの数にする → 逆算する」の2手順を電卓で素早く打てるようにしておくと、1問10秒ペースが安定します。 自宅受験の玉手箱は電卓の使用が可能なので、電卓選びと操作の習熟も得点力の一部です。

四則逆算の問題をもっと解く →

計数:図表の読み取りの例題(実測正答率77%・計数の難関)

15分で29問。設問で問われた数値だけを図表から素早く拾う。

次の表は、ある企業の製品別売上高を示している。

製品2023年度2024年度
製品A320億円400億円
製品B480億円552億円

製品Aの2024年度売上高の対前年度増加率はいくらか。

A:20%

B:22.5%

C:25%

D:28%

正解:C(25%)

増加率=(増加分)÷(基準年の値)です。増加分は 400 − 320 = 80億円、基準は2023年度の320億円なので、 80 ÷ 320 = 0.25 = 25%。 図表の読み取りで最も多いミスは「基準を新しい年度にしてしまう」ことと「関係ない行の数値を拾う」ことです。 設問を先に読み、必要な行・列だけに目を向けるのが時間内に解き切るコツです。

図表の読み取りの問題をもっと解く →

言語:論理的読解(GAB形式)の例題

本文に書かれている内容だけで、設問文をA・B・Cの3択で判定する。

【本文】リモートワークの普及により、企業のオフィス面積は縮小傾向にある。 一方で、社員同士の偶発的な交流が減ることで、新しいアイデアが生まれにくくなるという指摘もある。

【設問】リモートワークは新しいアイデアの創出を妨げる。

A:本文から明らかに正しい

B:本文から明らかに誤り

C:本文からは判断できない

正解:C(本文からは判断できない)

本文は「アイデアが生まれにくくなるという指摘もある」と述べているだけで、 妨げになると断定はしていません。指摘・意見の紹介を事実の断定と読み替えないことがGAB形式の最重要ポイントです。 一般常識や自分の意見を持ち込まず、本文に書かれていることだけを根拠に判定してください。

論理的読解の問題をもっと解く →

英語:論理的読解(GAB形式)の例題(実測正答率64%・玉手箱の最難関)

形式は言語と同じ3択判定。英文でも「書かれていることだけ」で判断する原則は変わらない。

【本文】Online retail sales in the country grew by 12% last year, while sales at physical stores remained almost flat. However, several major retailers reported that customers who shopped both online and in stores spent the most per year.

【設問】Physical stores are no longer necessary for retailers.

A:本文から明らかに正しい

B:本文から明らかに誤り

C:本文からは判断できない

正解:C(本文からは判断できない)

本文は「実店舗の売上が横ばい」「オンラインと実店舗の併用客が最も支出が多い」と述べているだけで、 実店舗が不要かどうかには言及していません。「no longer」「never」「all」など強い断定を含む設問は、 本文に同じ強さの根拠がない限りCを選ぶのが定石です。 英語の論理的読解は実測正答率64%と玉手箱の全形式で最も低く、対策の差が最も出る分野です。

英語の問題をもっと解く →

性格検査(OPQ)について

玉手箱には能力検査に加えて、日本SHLの性格検査OPQが組み合わされるのが一般的です。 30の行動特性を測る強制選択式で、良く見せようと矛盾した回答をすると一貫性の低さが表れます。 直感で正直に、かつ一貫した基準で答えることを意識しましょう。

例題で形式をつかんだら、本番形式の模試で実力チェック

玉手箱は形式ごとの得意・不得意がはっきり出ます。本番と同じ制限時間の模試なら、 偏差値と分野別の正答率まで無料で診断でき、どこを重点的に対策すべきかが一目でわかります。

玉手箱の対策をもっと進めよう

このページの次におすすめの対策メニューです。