二語関係
2つの語句の関係性(同義・対義・包含・原因と結果など)を判断し、同じ関係にある語句の組み合わせを選ぶ問題です。語句同士の論理的なつながりを素早く見抜く力が求められます。
対策のポイント
代表的な関係パターン(同義・対義・包含・原因と結果・役割)を覚える
選択肢を当てはめて関係が成立するかを確認する習慣をつける
間違えた問題は関係パターンごとに分類して復習する
例題
「医師:診察」と同じ関係のものを選びなさい。
解説
「医師:診察」は「職業:その職業が行う行為」の関係。「教師:授業」も同じく「職業:その職業が行う行為」の関係で一致する。「画家:美術館」は場所との関係、「野球:スポーツ」は包含関係、「朝:夜」は対義関係。
「怠慢:勤勉」と同じ関係のものを選びなさい。
解説
「怠慢:勤勉」は対義語の関係。「寛大(心が広い):厳格(厳しい)」も対義語の関係で一致する。「努力:成功」は因果関係、「学校:教育」は場所と目的の関係、「春:桜」は時期と対象の関係。
「本:読む」と同じ関係のものを選びなさい。
解説
「本:読む」は「対象:その対象に対する動作」の関係。「ピアノ:弾く」も同様に「対象:その対象に対する動作」の関係で一致する。「犬:動物」は包含関係、「夏:暑い」は属性の関係、「赤:青」は並列関係。
「魚:鯛」と同じ関係のものを選びなさい。
解説
「魚:鯛」は「上位概念(カテゴリ):下位概念(具体例)」の包含関係。「花:桜」も同様に「上位概念:下位概念」の関係で一致する。「海:波」は場所と現象、「空:飛行機」は場所と存在物、「山:登山」は場所と行為の関係。
「原因:結果」と同じ関係のものを選びなさい。
解説
「原因:結果」は因果関係を表す語句の組み合わせ。「努力:成功」も「努力(原因)によって成功(結果)が生まれる」という因果関係で一致する。「教師:生徒」は対になる役割、「右:左」は対義語、「部分:全体」は包含関係。
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実際に問題を解いてみよう
例題で出題傾向を把握したら、問題集で実践練習をしましょう。繰り返し解くことで解答スピードが上がります。