図表の読み取り
表やグラフから必要な数値を読み取り、計算して解答する問題です。割合・増減率・構成比などの計算が頻出します。
出題情報
問題数 / 制限時間
29問 / 15分(1問約30秒)
対策のポイント
まず何を求められているか(増減率・構成比・差など)を確認する
単位や軸の読み間違いに注意 -- 千人・百万円など単位を必ず確認
概算で選択肢を絞ってから正確に計算する
例題
ある企業の売上高が2022年は800億円、2023年は920億円であった。前年比の増加率は何%か。
解説
増加率 = (920 - 800) ÷ 800 × 100 = 120 ÷ 800 × 100 = 15%。増減率は「(変化後 - 変化前) ÷ 変化前 × 100」で求める。
A支店の売上が全体の35%で1,750万円のとき、全体の売上高はいくらか。
解説
全体 = 1,750 ÷ 0.35 = 5,000万円。「部分 ÷ 割合 = 全体」の公式を覚えておくと素早く解ける。
商品Xの原価が600円、売価が780円のとき、利益率(売価に対する利益の割合)は約何%か。
解説
利益 = 780 - 600 = 180円。利益率 = 180 ÷ 780 × 100 ≒ 23.1%。利益率は「利益 ÷ 売価 × 100」で計算する(原価率と混同しないよう注意)。
2020年の輸出額が450億ドル、2021年が540億ドル、2022年が594億ドルのとき、2021年から2022年の前年比増加率は何%か。
解説
増加率 = (594 - 540) ÷ 540 × 100 = 54 ÷ 540 × 100 = 10%。増減率は常に「変化前の値」を分母にすることに注意。
部門Aの社員数が120人で全社の30%を占めるとき、部門Bが全社の25%であれば部門Bの社員数は何人か。
解説
全社 = 120 ÷ 0.3 = 400人。部門B = 400 × 0.25 = 100人。まず全体を求めてから部門Bの人数を計算する。
その他の計数分野
実際に問題を解いてみよう
例題で出題傾向を把握したら、繰り返し練習して解答スピードを上げましょう。玉手箱の計数は時間との勝負です。