DPIの見分け方
企業の性格・態度検査がDPIかどうかを見分けるポイントを解説します。
見分けるポイント
1
提供元がダイヤモンド社である
受験案内や問題冊子に「ダイヤモンド社」の記載があればDPIの可能性が高いです。DPIはダイヤモンド社が提供する職場適応性テストで、ストレス耐性特化のDISTと同シリーズです。
ダイヤモンド社 = DPIの可能性大2
132問・約20分の構成
性格・態度を問う設問が132問あり、所要時間が約20分であればDPIと考えてよいでしょう。SPIの性格検査(約30分・300問程度)とは問題数・時間が大きく異なります。
132問・約20分 = DPI3
意欲や対人スタイルを問う設問が中心
仕事への前向きさ(意欲)や、人との関わり方・対人ストレスの処理(対人関係処理能力)を問う設問が中心であればDPIです。計算や言語などの能力問題は含まれません。
意欲・対人の設問中心 = DPIの決定打4
ストレス耐性の検査(DIST)と併用される
DPIはストレス耐性に特化した姉妹検査「DIST」と併用されることが多いです。2種類の性格・態度検査をセットで受ける場合、その一方がDPIである可能性があります。
DISTとセット = DPIの可能性高い5
採用・配置・登用の選考である
DPIは新卒・中途の採用選考だけでなく、適正配置や管理職登用の判断にも使われます。これらの場面で性格・態度を問う検査が出題された場合、DPIの可能性があります。
採用・配置・登用の態度検査 = DPIの可能性主要性格・態度検査 比較表
| テスト名 | 提供元 | 回答形式 | 問題数 | 時間 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| DPI | ダイヤモンド社 | 性格・態度(職場適応性) | 132問 | 約20分 | 態度能力(意欲・対人) |
| DIST | ダイヤモンド社 | 性格・態度(ストレス耐性) | 検査による | 約20分 | ストレス耐性特化 |
| SPI性格検査 | リクルート | 2択・3択 | 約300問 | 約30分 | 日本国内標準 |
| クレペリン | 日本・精神技術研究所 | 足し算の作業検査 | 連続計算 | 約30分 | 作業速度・正確性 |
テストが判明したら対策を始めよう
DPIだとわかったら、まず仕組みを理解し、自己分析を深めましょう。DPIは「対策」より「自己理解」が鍵です。